退職後の確定拠出年金の移管手続き(脱退は困難?)

旅の準備編

みなさんこんにちわ、ぱっくんです。

今回は確定拠出年金の移管手続きについてです。

まず最初に、注意点!

世界一周の先人たちのブログを拝見すると、除票(海外転出)すれば脱退可能と記載されている記事が多数有りますが、

2017年より制度改定して用件が変わっています。

脱退を検討されている方は注意してください。

それでは、以下より詳しく説明します。

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確定拠出年金とは?

一言で簡単に言ってしまうと、老後の資金を作る制度です。

将来定年後に国民年金だけで生活するには、不安が残ります。

国民年金に追加で貰える資金を、若いうちに積み立てていく制度になります。

毎月好きな商品に掛け金を掛けて、投資みたいに運用していきます。(損することもあります)

尚、確定拠出年金ですが、大きく分けて企業型個人型があります。

初めて世界一周を検討している方は、おそらく企業勤めの方がほとんどだと思うので、

企業型に特化して説明します。

企業型は勤めている企業によって加入していたり、加入していなかったりします。

加入するときには申請書書いてると思うので、書いた記憶がある、もしくは毎月運用実績通知

が届いてる方は、加入しているので、退職後手続きが必要になってきます!

私も新入社員のときに訳も分からず加入させられたのを覚えています。

自分の資産確認方法

退職後は貯めた資金の移管手続きが必要になってきます。

まずは移管の前に自分の資産を確認しましょう!

記録機関(レコードキーパー)

大半の方は下記2社のどちらかにて資金の確認ができます。
※2社ともレコードキーパーという資産運用の記録を専門とした会社であって、資産運用をしているわけではないです。

日本インベスター・テクロノジー・ソリューション株式会社(JIS-T)

日本レコードキーピング株式会社

退職すると、勤めていた企業がレコードキーパーに連絡するので、

レコードキーパーから登録住所宛に、移管手続きについての案内が届きます。

資産額の確認

案内の中には自分の口座番号等記載されているので、上記サイトよりログインして確認しましょう。

※ログインPWが分からない場合、新規に番号発行を郵送で依頼できます。
多分初めてログインする方がほとんどなので、PWは不明のはずです笑

JIS-Tのログイン画面、こちらに口座番号とPWをI/P

 

すると、自分の資産総額を確認できます。

 

資産総額は隠してますw

ここで分かるのは7年も運用して利益はたったの3,600円です。(この数字後でまた出てくるので、ここでは説明割愛します)

長々と話しましたが、毎月の通知書を持ってて資産総額が分かってる方は、この作業は要りません。

 

仕事を退職したらするべきこと

自分の資産がいくらか分かったら、いよいよ退職後の手続きです。

分類すると4パターンあります。

企業型への移管(転職する場合)

自動移管

脱退

個人型への移管

自分がどうすればいいか分からないという方は、下記野村證券のサイト内に診断ツールがあるので、

そちらで簡単に判断できます。(1分も掛かりません)

診断ツール

企業型への移管(転職先)

転職先でも確定拠出年金を取り扱っている企業の場合は、そのまま企業型へ引継ぎが可能です。

転職先の指示に従いましょう。

世界一周する方は、このパターンには当てはまらないでしょう。

 

自動移管

退職日から6ヶ月間何も手続きされないと、国民年金基金連合会に自動で移管されます!

自動で移管されるならいいやん!と思うかもしれませんが、デメリットしかありません。。。

①自動移管時の手数料:4,269円

②自動移管後の毎月の管理手数料:51円/月(4ヶ月目より発生)

③自動移管後の個人型への移管手数料:1,080円

⇒退職直後から1年間の世界一周の旅に出るとなると、①+③+②(51円×9ヶ月)=5,808円

自分の資産次第かと思いますが、100万あって5800円減るだけなら、何も手続きしなくてもいいかもしれませんね。

まぁ大体そんな溜まってないと思うので、自分の資産額と相談しましょう!

 

脱退

脱退すると、今まで貯めた資産を一時金として獲得できます。

つまり、世界一周旅行者からすると、旅の資金が増えることになります。

旅に出るほとんどの方は、こちらの手続きを希望されるのではないでしょうか!

もちろん私も脱退希望です。

但し、脱退には条件があります

脱退条件

冒頭でも触れましたが、以前は海外転出する方は脱退可能でした。

しかし、2017年より制度変更により海外転出者は脱退要件から外れてしまいました。。。トホホ

尚、下記のいずれかに該当していれば脱退できます。

脱退要件診断ツール(こちらで簡単に脱退要件満たしているか確認可能)

 

①資産額が15,000円以下 且つ 退職後6ヶ月経過していないこと 

⇒資産額が少ないと脱退できるみたいです。

 

過去に脱退一時金の受領をしていない 且つ 資産が25万円以下 且つ 国民年金免除者
⇒ここで大事なのが国民年金免除者であること!

 

国民年金の免除申請ですが、離職票があればほぼ通ります!

しかし、離職票は退職後に申請してから2週間掛かります。

さらにそこから役所へ離職票を持って申請すると、言われるのが年金の免除通知が届くのに2~3ヶ月

何が良いたいかと言うと、退職後すぐに旅に出る方はこの申請が間に合いません!

なので脱退できません。。自分も8月末退社⇒11月出発ですが間に合いませんでした。。。

ちなみに、親に代理で免除通知届いてから手続きすることも考えましたが、申請には住民票の写しもいるようなので、

無理でした。。。。

 

個人型への移管

先に述べた3つのどれにも当てはまらない方は、もう個人型への移管しか道は残されていません。。。

脱退希望の私も個人型へ移管します。。脱退できなかったので。。

個人型へ移管する方は、自分の確定拠出年金の運営金融機関に電話して資料請求しましょう。

自分の運営金融機関が分からない場合は、下記3つの方法で確認しましょう!

①退職後に届く通知書に同封されている資料に記載

②勤めていた会社に確認

③レコードキーパーで確認(先ほどのリンク先からログインすると確認できます)

尚、個人型に移管するに当たって移管手数料と毎月の管理費用が発生します。

金融機関によって費用は違いますが、野村證券の場合下記。

(1)移管手数料:2,777円

(2)毎月の管理手数料(積立しないケース):347円/月

1年の世界一周旅行に出るとすると、6,941円。

あれ?!自動移管の方がお得じゃん!?と思うかもしれませんが、自動移管はお金以外のデメリットもある様です。(老後の需給が遅れるなど)

 

ここで思い出して欲しいのが、7年間運用してきて得たメリットなんですが、たしか3,619円ですよね。

たった1年で何もしないで利益がパーになります。笑

尚、1年以降も毎年4,167円の手数料が資産から引かれるので、私の場合10年ぐらい続けたら資産がなくります。

ちなみに資産が無くなると、自動で脱退になるそうです笑

ということで、1年後、旅から帰ってきたら脱退して一時金もらうことにします。

年金免除資格あれば脱退できるので!

 

以上、若干ややこしかったもしれませんが、確定拠出年金の移管についてでしたー

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